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「心、体、生活を素に。」

〜2015 秋に卒酒した 元キッチンドリンカーのつぶやき(日曜更新)〜

「親を看る」1 ~Chicago's uncle~

何年も前 医療系の勉強会で聞いた言葉。

Chicago's uncleーシカゴの叔父さんー

どういう人のことか、長い説明になります。

 

親が大病で入院していて

近くの子供が世話をしています。

ある日、状態が悪くなって

遠くに住んでいる他の兄弟に連絡したところ

かけつたその兄弟が

危篤状態の親を目の当たりにして

「どうしてもっといい治療を受けさせないんだ!

こんな状態じゃ、親がかわいそうだ!

病院を変わろう!」

などと主に世話をしている身内や

医療者に食って掛かり

その場を騒然とさせる

遠くからやって来るこのような親戚のことを

Chicago's uncle とアメリカでは言う。

という内容でした。

 

国は違っても、起こるトラブルは同じなんだなぁと

とても印象的で今でも覚えています。

 

1、自分が知らない内に、

      親の様子がすっかり変わってしまい、動揺した。

2、自分は遠くに住んでいるけど、

      親を大切に思ってるん だ。

(本当にそう思っているのと、アピールも入る。)

3、自分の方がよい医療を知っている。(同上)

こんな理由で一番身近で看ている人に 

怒りをぶちまけてしまうのではないかと思います。

 

今のところ、遅かれ早かれ 人は皆死にます。

「いつまでも 元気で長生きしてね」

その言葉は、

一見愛情のこもった言葉に聞こえても

実際のところ、「きれい事」

それに対するベスト策は存在しません。

 

実際に看ている人は

親の病状の現実、年齢、性格、生活レベルetc...

自分の生活、仕事、家族etc...

セカンドベスト、サードベストを探りながら

折り合いをつけて日々世話をしていると思います。

遠くに住んでる他の兄弟は

まずその事を認識する必要があると思います。

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